ベルリン→ケルン→東京→沖縄と流されてきたあれこれ記。あれこれありすぎて・・・収集つかない・・・。ま、なんでもアリってことで。
by akberlin

「今のケルンのお天気は?」
The WeatherPixie

「ベルリンの今のお天気は?」
The WeatherPixie

<ちょっくら自己紹介>
旧タイトルは「ベルリン、りんりん♪」「ケルン、るんるん♪」「ムサシノ、のんのん♪」。2004年1月からベルリンで、2006年10月からはケルンで、2008年3月末からは東京で、そして2009年5月からは沖縄でドイツ人生化学研究者の相方と(気の抜けた)かけ合い漫才をする人生。趣味は映画と欧州サッカー観戦と食べること!・・・というわけでそうした話題が多いはずだったんですが、実際はなんでもアリ、役立たずな日々の記録です。

コメント、リンク、トラックバック歓迎ですが、特定の販売サイトへの誘導や本文の内容と関係ないものは削除させて頂くことがありますのでご了承下さい。


ピクトさん観察研究の総本山
日本ピクトさん学会

ドイツにいた頃に出かけた旅の記録。
密かな「離れ」(別館)です。
よろしければご覧下さいね。

こちらからどうぞ。


(c)akberlin2004-2010
All rights reserved.
カテゴリ
最新のコメント
最新のトラックバック
チョコレートの祭典 サロ..
from MOMOの台所 〜ドイツの食..
「スラムドッグ$ミリオネ..
from シネマ親父の“日々是妄言”
スラムドッグ$ミリオネア
from nest nest
「マンマ・ミーア!」中高..
from シネマ親父の“日々是妄言”
マンマ・ミーア!
from nest nest
以前の記事
ネームカード
つぶろぐ
ブログパーツ
XML | ATOM

skin by excite
反対側は壁。
この「道の駅」の向かい側は高いコンクリート塀。
建物の屋上から「塀の向こう」が覗けるけれど、アメリカみたいなだだっ広さ。
まぁエアベース、空軍基地だから当たり前か。
壁があった頃の西ベルリンの閉塞感については相方や20年以上ベルリンに
住む友人たちからいろいろと聞いていたけれど、嘉手納町は全体の83%が
米軍基地とその関連施設だそうで塀に囲まれた閉塞感とは違うけれど、壁に
沿って道路が出来ているので、車で走っていてもなんだかいつも大きく回り道を
させられているような気がする。

嘉手納基地は1944年の9月に日本の陸軍中(なか)飛行場として
開設されたところだったが、1945年4月に米軍の上陸と同時に占領された。
その後、拡張され、戦後も継続して米軍が使っている。
でももともとは嘉手納の住民が住んでいたところまで基地が拡大されて
しまったため、基地内に聖地やお墓まであったりするので、旧暦8月15日、
ウークイ(お盆の「送り」)には基地内の墓所まで入ってよいことになっていて
そこでエイサー(若い男性が太鼓や鉦を打ち鳴らしながら行進する)を踊るそう
である。

・・・という話を「道の駅かでな」の3階にある学習展示室で習いました。

# by akberlin | 2010-02-08 14:27 | オキナワのあれこれ | Trackback | Comments(0)
天気、悪い。

ここのところ、空はいつも灰色。
イギリスの夏(笑)みたいなオキナワです。
気温も16℃とかだと、もう島んちゅには寒すぎるらしく、
モコモコに着ぶくれて「エスキモーさぁ〜。」って友達に
自慢気に話している女の子を見かけました。
海の色も今ひとつ冴えませんが、それでも漁港の近くですら、
海水が何だか入浴剤を溶かしたようなトロピカルな色なんですよねぇ。


# by akberlin | 2010-02-06 16:54 | Trackback | Comments(2)
スーパーで尻もち。

どすん。イテテ。

# by akberlin | 2010-02-05 17:08 | Trackback | Comments(0)
アテモヤ


……と、いう名のトロピカルフルーツ。
行きつけの農産物直売所でお初に見かけて買ってみました。
中は白い果肉で真っ黒でスベスベの黒豆みたいな種がたくさん。
(写真に写っていないけれど実の中にたくさん種が隠れてました。)
味は「こくのある、よく熟れた洋梨」というか。
甘くてなかなか美味しかったです。

# by akberlin | 2010-02-03 20:36 | おいしく食べよう! | Trackback | Comments(6)
帰ってきました。


誰もいない海 のち チャンプルー、沖縄すば、じゅうしぃ(炊き込みご飯)のセットなう。

…「なう」がつくような活動は首相もすなる、ツイッターとやらで紹介すべき?

# by akberlin | 2010-02-02 14:37 | オキナワのあれこれ | Trackback | Comments(4)
役に立たないドイツ語(51)
"Mein Mann ist eine echte Naschkatze!"
(まいん・まん・いすと・あいね・えひて・なっしゅかっつぇ!
=「ウチの相方、マジ甘党なんで。」)


ドイツから世界一の製菓マイスターが来日、バレンタイン商戦真っ盛りの
新宿のデパートでもプレゼンテーションやサイン会などをしていらしたようですが、
シロウトでも(頑張れば)作れそうなシャンパントリュフ(シャンパン風味チョコレート)
の作り方を紹介してくださるイベントに行き、いろいろ質問したことにも丁寧に
答えて下さったマイスターにお礼を申し上げたときに、なんとなく口をついて
出たのが「相方が甘党でねぇ。」
「そりゃよかった。ぜひ彼に作ってあげて下さいね。」
とにっこりとおっしゃるマイスター・・・。身長2メートル近く、体重は100キロ超、の
巨漢なのに作られるお菓子の繊細なこと・・・ため息が出ました。

naschenというのは猫が何かをガジガジ、噛み噛みする感じでしょうか。
カジカジ猫(Naschkatze)はなぜかドイツ語では「甘党」の意味になるんですよね。

# by akberlin | 2010-01-29 20:57 | ドイツ語いろいろ | Trackback(1) | Comments(12)
気分はリゾート地

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社


このタイトル、気になってました。
自分じゃ気にしたこともなかった臓器である膵臓の、インシュリンを分泌する
秘密めいた「島」、ランゲルハンス島。健康なときには自分の膵臓がどこに
あるのかすら気にしませんが、父を膵臓の病で亡くして以来、気になる臓器の
ナンバーワンになりました。
そういえばつい一日、二日まえに元気そうにipadなる新たなオトナのオモチャ
(相方が欲しがるのは明らか)を紹介したスティーヴ・ジョブスも膵臓を悪くしていると
聞きましたが・・・でも精力的に活躍してますね。どうぞお大事に・・・。

さて、この「ランゲルハンス島の午後」、人を喰ったような話が多い村上春樹の
ことだから、ブコウスキーも真っ青な、リゾートに行こうとして、どういうわけか
ニンゲンの膵臓に紛れ込んでしまった旅行者の奇譚かと思いきや・・・。
安西水丸さんのイラストつき、バブリーな80年代にCLASSYという女性誌に
連載された軽いエッセイの寄せ集めでした。
するすると読めて、さっぱりとした後味の、なんていうか、寝る前に読んでも
悪夢を見ないで眠れそうな感じでした。

東京奇譚集 (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社


こちらは東京を舞台にした短編小説集。
こんなこともあるのかも・・・と思いながら読みました。みんなお金持ちそうなのに
あんまり幸せそうじゃない。東京ってそういうところなのかもしれない。
いろいろな情報とモノがあふれていて、お金さえ出せばなんでも手に入るけれど、
その便利さに追われる生活になってしまっていることをなんとなく感じたりしました。

# by akberlin | 2010-01-28 11:54 | Books | Trackback | Comments(0)
いつかわかる日がくれば。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

福岡 伸一 / 講談社


世界は分けてもわからない (講談社現代新書)

福岡 伸一 / 講談社



相方もすなる生化学というものを我もしてみむと・・・いや、無理。

高校時代、文系コースにいたワタシは理系科目は最低限しかやっておらず、
数学の先生には「このままでは進級させかねる」と言われるほどの素晴らしい
成績だった。ゆえにこんにちに至っても相方から「君は本当に中学、高校に
行ったのかい、理科とか数学っていう科目はなかったのかい?」といぶかられる
レベル。そのため、相方の専門について聞いても最近は理解力に乏しいと
いうことで説明もされなくなってしまった・・・。

昨年来、沖縄と東京を何度か往復したがANAの機内誌にフェルメールの作品を
訪ねる連載をしていたのが「分子生物学者」の福岡伸一。
フェルメールの連載が面白かったので本を買ってみた。
この人は「分子」というよりは「文士」生物学者だと思う。文系のワタシでも楽しく
読める話で、なおかつ相方にも(ワタシがドイツ語でうまく説明できれば)通じる話を
書いておられる。

例えばノーベル受賞者でDNA増幅装置を開発したキャリー・マリス。福岡伸一は
彼の著書の翻訳もしているが、キャリー・マリスは相方も学んだベルリン自由大学
で講演をしたことがあるそうだ。その講演自体、かなりぶっ飛んでて楽しいお話
だったらしいけれど、相方の片思いの相手でもあった同僚で学生ジャーナルの
記者をしていた美人生化学者のジーナが
「本当にサーフィンばっかりしてるんですか?」
と聞いたら
「あのね、お嬢ちゃん、自己アピールってのもあるだろ。」
と言われたとか。
サーファーでLSDをやっているぶっ飛んだノーベル賞受賞者のオヤジは
自己宣伝にも長けているようであった。

ともあれ、この福岡センセイの2冊を読んでワタシが確信したこと・・・。
優秀な人材がしのぎを削ってグラント(研究費用)を獲得し、ポスドクや
学生を擁し、研究成果をあげることに血道を上げる「研究者という生き方」。
これを目指してるって・・・相方にはまず無理とちゃいまっか?

# by akberlin | 2010-01-19 20:57 | Books | Trackback | Comments(6)
久しぶりの「事件現場」
沖縄にいる相方が日曜の朝8時に東京にいるワタシに電話をかけてくる。
日曜にはワタシがいつもにもまして寝坊を決め込んでいるのを
知っているはずなのでこれは何かあったのでは、とさすがに心配になったが
なんのことはない。

「見られるんだよ、今、見てるんだ!」
「なにを?!」
「Tatort!!!」

以前に何度かご紹介しているが日曜夜8時はこの刑事ドラマを見ることに
なっているドイツの家庭は案外多い・・・らしい。
相方も物心ついて以来、と言うよりは殺人などの「子供に有害な」シーンを
含むため、中学生になってこの番組を親と一緒に居間のテレビで鑑賞する
ことを許されて以来、日曜の夜8時に出かけていない限り、いや日曜8時には
なるべく家にいるようにしてまでこの番組を楽しみにしていたのだ。

日本では当然、見られなかった。一度、この番組のファンなのを知って
シュヴァーベ嫁の先輩、虎ママ・ナタリーしゃんがビデオテープに録画してくれたのを
送って下さったが、NTSCとPALというビデオシステムの壁を越えられずに
見られないままだった。DVDで発売されているのを買う、という手もあるが、
それもなんとなく・・・。

それがどうやらドイツ第一テレビのARDがストリーミング放送してくれることに
なったらしい。普通、この手のものはIPアドレスの壁で海外では見られません、
などというコメントが出てしまうことが多いのだが、全編、問題なく見られる!
「しかし、どうなんだろう、子供が見られないように夜8時からの放送だったはずの
番組なのに、ネットだと子供も見放題だよ。いいのかな。」
「あーたが心配するこっちゃないでしょう!」

というわけで久しぶりの刑事ドラマ「事件現場」のケルン編。
この番組はドイツの14の街とオーストリアのウィーンの計15都市で
撮影され、それが毎週、週替わりで出てくるのだ。
ケルンのチョコレート博物館が出てきて、そこで人死にが出た、という話で、
なまじ知っているところだけに「はぁ~」と郷愁に似た感傷を抱いた。
いつもの二人組の刑事さんのうちの一人、マックスが高校卒業以来、
30年ぶりに同窓会に行く話でもあり、高校時代はケルンからもさほど遠くない
ルール地方のエッセンで過ごしていたことがわかった。
エッセンは今年の「欧州文化首都」。ドラマの中でも「エッセンもこれでようやく
大都市の仲間入り」みたいな台詞もあって、エッセンの人たちの意気込みが
感じられた。

この番組を見てみたい方はこちら。
右側に出るコラムの中のVorschau(フォアシャウ)というのは予告編なので
In voller Länge(完全版)というところをクリック。
その前の週に放送された番組が一週間は完全版で見られる、という仕組み
らしいので先週放送されたケルン編はもう間もなく見られなくなっちゃうかも・・・。

・・・とドイツ国外にいるドイツ人必見の情報のような気がするけど、それを日本語で
書いているのでやっぱり役にたちまへんな・・・。

<追記>
やはりTatortは相方の心配したとおり、子供が見られないようにドイツ時間の
午後8時から午前6時の時間帯にしかネットでも見られないようです。
日本時間では午前4時から午後2時にあたります。
日本在住のドイツのよい子のみなさんは朝からARDのサイトに
アクセスしないように・・・ましてや学校に行っている間に見たりしないように!
・・・おかげで途中まで見ていた件のケルン編、続きが見られなくなり、相方に
犯人を聞いたけど・・・聞いちゃつまんねー。

# by akberlin | 2010-01-17 13:34 | ケルンのあれこれ | Trackback | Comments(12)
そうどすなぁ。

ナマの京都

グレゴリ青山 / メディアファクトリー


しぶちん京都

グレゴリ青山 / メディアファクトリー


グレゴリ青山サンという人はペンネームこそ男性名だけれども女性で、
以前はエキゾチックなインドや東南アジアのバックパッカー旅行記や
インド映画の紹介漫画を描いていた。
ワタシはその時分から愛読者だったのだが、今回は思いっきり
「エキゾチーック、ジャパーン!」な京都を紹介する漫画とエッセイ。
実はご本人が京都のご出身なのだそうで。

ワタシは一介の旅行者として何度か訪れていて京都は大好きな街の
一つだけれど、作者の錦市場でのバイト経験や壬生寺境内が遊び場
だった子供時代やドイツのシュヴァーベン地方も真っ青の「しぶちん」
(どけち倹約家)文化や京名物(笑)の「いけず」とは、など奥深く、興味を
引かれる話がたくさん。餃子の「王将」は最近、渋谷でも行列が出来て
いるのを見たけれど、もとは京都のお店である、とか。

通り一遍のお上品で雅やかな世界は描かれず、作者が得意とする
「体当たりレポート的」な京都。ワタシには京都のことばも新鮮。
よそさんの知らない京都語入門としての「・・・はる」「・・・よる」「もっさい」・・・。
代々住み続ける人の多い京都だと、応仁の乱(15世紀の話でっせ!)の頃の
先祖のことまでご近所のウワサになったりするみたいだし、ワタシのように
「近所の人に嗤われる」ようなことばっかりな人生だと、つくづく京都に生まれ
なくてよかったと思う・・・。

# by akberlin | 2010-01-16 22:08 | Books | Trackback | Comments(4)
< 前のページ 次のページ >